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JA7DPH(アマチュア無線局)は昭和40年8月八戸市にて開局しました。

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Loc:QM08 ITU:45 CQ:25 JCC:0601

船舶用無線電信送信機(安立電気製)FAQ

船舶用無線電信送信機(安立電気製)
 ART921(左)+ART922(右)

【船舶用無線電信送信機】
【左側】⇒長中波送信機 形名:ART-921
製品番号:30159
製造年月:昭和17年10月 安立電気株式会社
戦時標準船用
空中線電力:不明 電波形式:A1A,A2A
周波数:@ EMG 500kHz A 410kHz B 425kHz C 468kHz
     D 480kHz
 転換 @ 156kHz A 152kHz B 143kHz C 中波 D 136kHz

【右側】⇒短波送信機 形名:ART-922
製品番号:30167
製造年月:昭和17年10月 安立電気株式会社
戦時標準船用
空中線電力:500w 電波形式:A1A,A2A
発振方式:水晶制御と自励発信の切換方式
発振周波数:5420,5570,6650,8280,8435,及び8500kHz


大型短波送信機 (国際電気通信製)

【大型短波送信機(国際電気通信製・1940年代)】
 短波通信が海外との通信の主流であった1940年代に当時の国際電気通信株式会社で使われていた電信用送信機。
 送信電力:1kW、送信周波数:短波帯のうちの3波、
 周波数切換方式:手動スイッチ切替、
 電波形式:周波数偏移方式(FS)電信、原発振:水晶振動子、
 出力インピーダンス:600Ω、電源:3相交流220V、
 送信電力10kW以上の送信機の励振機(エキサイター)としても使われた。

【所蔵:電通大/UECコミュニケーションミュージアム


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