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現在のシャック
昔々高嶺の花だったアマチュア無線受信機
初任給で買ったアマチュア無線機器
現在の局設備(2024.5.1)
憧れの第一級無線通信士(現:第一級総合無線通信士)【BGM】モールス信号
何十年前だろうか?まだ10代後半だったから半世紀超も前の遠い記憶だが、今もはっきり覚えているから不思議に思う。二アマ国家試験の電気通信術試験を試験官と対面(1:1)で送信試験を受けた事がある。ものすごく緊張した記憶は脳裏に焼き付き離れない。
モールス通信は究極のデジタル通信
その後しばらくして一アマを受験しましたがすでに送信実技の試験は無くなり、欧文と和文の受信のみの試験に変わっていた。欧文普通語(60字/分)の受信は何とかなりそうだったが、和文普通語(50字/分)の受信はなかなか上達しないまま試験日に突入、、。受験当日の和文受信は散々な結果だった。欧文よりやや長めの符号受信に難儀し脱字の連続だった。一字受信漏れがあるとその後数文字を連続受信ミス、、(^_^;)、そのたびに頭が真っ白になった記憶が今でも生々しくよみがえる。結果は実技不合格、試験会場の仙台電波管理局(現総合通信局)へは二度通いました。(一アマ受験記)
後で知りましたが入社した会社(電力会社/通信部門)には一級無線通信士が何人もおり、寮の先輩、職場の上司も持っていて、5本指で数えるには足りないくらい大勢の方々がいるでは無いか。なぜ電力会社(電気通信術は不要)にこんなにも大勢入社しているのかも不思議であり驚きでもあった。皆さん仙台電波高校(専攻科は4年)出身の先輩で在学中すでに第2級無線通信士を取得していた人もいた。第2級の電気通信術は第1級と同レベルで、1級受験時は実技免除かな?。先輩からは無線にかかわる仕事も多く教わりましたが、人となりも職人気質の人が多く、本当に忍者みたいな人たちが多かったなぁ〜と回顧しているこの頃です。(一通の技術操作は二技の範囲を含むため電力会社マイクロ無線などの無線従事者として十分だった。)
そんな訳で私の電気通信術はとてもプロの域には達し得ず、「ラジオ少年」が憧れた「第一級無線通信士」への夢は憧れのまま終わりそうです。この度は偶然にYouTube作者のサイトにたどり着き素晴らしい編集内容を読ませていただきました。なんと映像編集の素晴らしいことか、他のYouTube動画の内容をも合せ読み、再び少年の頃に戻りドキドキしています。
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